コラム

砂糖の話 -その2

砂糖は熱を加えることで様々な形に変わります。これは砂糖ならではの性質のおかげで、いろいろな食品が生まれています。


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無色透明のさらっとした液体ですが、濃厚な砂糖液。水にさらっと溶けるので、冷たい飲み物に入れるのに使われます。


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細かく泡立ち、少し冷めるとわずかな糸を引きます。なめらかで柔らかいクリーム状になり、ケーキなどにかけるのに使われます。


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直径6㎜ほどの、粘りのある立体的な泡がでます。冷めると固まりますが、やわらかです。


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直径5~15㎜ほどの大き目の泡が出て、黄色になります。冷めるとがりがりとした粗い結晶でキャンディなどに使われます。


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粘りの細かい泡が出て、かすかに色づきはじめます。冷めて固まるにつれてもろくなり、ガラス状になります。


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粘りの細かい泡が出て、薄い黄色になります。冷めると硬いアメ状に変わります。


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茶褐色になり、香ばしい風味がでまう。カスタードプリンなどにかけて食べる。カラメルソースとしてよく用いられます。


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褐色になり、香ばしい風味と粘度がでます。ソース、しょうゆ、コーラなど様々な食品の着色剤としても使われます。